2017年04月26日

カマロ パワーステアリングホース

〔油圧ホースの劣化〕
振動や伸縮の繰り返しで劣化してしまったのでしょうか?
パワーステアリングホースからのフルードもれです。
特にプレッシャーホースからの油圧逃げは、ハンドルが重くなるため 道路上のトラブルは避けたいですね。
camaro PS-hose.jpg
ホースの交換は 知恵の輪 のようです。 キチッと入れば、どこにも干渉しません。

あわせて パワステフルードも交換しました。パワステフルードはポンプで作った油圧によって ハンドル操作をアシストします。
圧力をかけるため 作動熱によってフルードが劣化します。 フルードが劣化すると、内部のパーツも劣化したりしてハンドルが重くなるような事があります。
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季節物

〔コルベット C5 エアーコンディショナー〕
約二日ほどで冷媒ガスが無くなってしまいます。
ディテクターオイルを注入して、もれている場所を特定します。
C5 AC.jpg
交換しない部分の内部は必ず洗浄します。
規定量のオイル、ガスをチャージして作業終了です。

〔ダッジ デュランゴ エアーコンディショナー〕
あまり見なくなってきたデュランゴです。
高圧側の圧力が思うように上がらないようです。
コンプレッサーからは異音が発生していました。
ファンベルト1本で オルタネーターやパワーステアリング、ウォーターポンプ、エアコンを駆動しているので、どれか1つの装置が焼き付き固着してしまいベルトが切れてしまったりすると悲劇です。
デュランゴAC.jpg
ホース&パイプ継ぎ手部を外す作業では、Oリングとスプリングは必ず交換です。
パッキン.jpg


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2017年04月10日

リンカーン ナビゲーター エンジンオイル不足による各部の不具合

〔可変バルブタイミング〕
スプロケット1.jpg
VVTとかVCTとか呼ばれる機構です。
4ストレシプロエンジンでは 低回転域 中回転域 高回転域でそれぞれ最適なバルブタイミングが違うのはご存知でしょう。
一般的には、低回転用のカムシャフトでは バルブタイミングが遅く、オーバーラップが少なくなり 低回転では安定しますが、高回転域までの伸びが悪い感じがします。
高回転用のカムシャフトでは バルブタイミングが速く、オーバーラップが多くなり 高回転域の伸びはいいのですが、アイドリングが不安定になったり AT車ではストールしてしまったりすることがありますね。
バルブタイミングを進ませたり 遅らせたりできることでオーバーラップを最適にコントロールできれば、燃費が良くなったり、馬力に余裕が出たり、癖が無く動作するエンジンに仕上がったりする訳なんですね。

このエンジンはシングルカムなので(とは言ってもV型エンジンなのでカムは2本ですが)吸気と排気が一緒に変化してしまうため、ツインカムほどのメリットはありませんがVCT無しよりも性能は良いでしょう。
VCTにも種類がありますが、このエンジンに使われているのは位相変化型のベーンタイプでした。
ベーンタイプは エンジンオイルによるオイルプレッシャーを利用して働いているので、エンジンオイルの不足等によるオイル圧不足は致命的な故障の原因になります。特にエンジンオイルの消費が比較的に多いエンジンでは、エンジンオイルの管理には注意が必要です。
エンジンオイル不足で故障すると言うのは ザックリ言うとエンジン焼き付きの部類ですから、VCTはもちろん オイルポンプや各部のメタルなどの点検も必要になり、作業も大袈裟になりがちです。
フロントカバー.jpg
タイミングチェーン.jpg
VCTの他に タイミングチェーンの交換もご用命いただきました。テンショナーがMAXに飛び出していても、チェーンには遊びがありました。
このエンジンでよくあることですが、普通に走っていてノッキング音が聞こえていたり 始動してすぐのガラガラ音は、要タイミングチェーン交換の合図です。
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2017年04月07日

コルベット C3

〔点火タイミング〕
デスビの位置の変更でも点火タイミングがイマイチ決まらない。
そんな時は ココを疑ってみては?
GM タイミング.jpg

マフラーサポート.jpg
製作から約40年経つクルマの こんなパーツが即日手に入る!さすがリックさん。
posted by M at 10:12| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月29日

予定が立てられない。

〔誰かがババを引く〕
ナビ.jpg
プラグ3.jpg
交換サイクルの長さも原因のひとつでしょうか?
プラグ1.jpg
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プラグの点検程度でこの有様です 普通に外せたプラグ、今回は50%の高確率でした。

350ー2.jpg
350−1.jpg
通常のAT不調だと思えば、不具合の原因が 交換する油種を間違えてしまったであろうAT。
コンバーターが再起不能なだけでなくAT内部に回ってしまったコンバーターの破片などで削れてしまい、調整や交換の必要があるパーツが多数あります。
洗浄も いつもより慎重に何度もなんども…

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エンジン不調のロータリーエンジン
他店で調整済みとか…
ロータリー2.jpg
リーディング側とトレーリング側が一緒のタイミングでは調子は出ません。

Dシャフトブーツ.jpg
何の変哲も無いドライブシャフトのブーツ交換。
でもココまで来るのに一苦労。4WDでそれなりの使われ方をされていると、ボルトが腐食していて緩められないとか折れてしまうとか…

作業は必ず終わりますが、いつ終わるのか予定が立て難いです。
posted by M at 09:52| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月16日

C4 ZR−1

〔ZR−1 エンジンオイルパン〕
ZR-1 オイルパン2.jpg
オイルパンのガスケット部からエンジンオイルがもれ出てきます。過度なトルクで増し締めすると、かえって事態を悪化させるかもしれません。
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全てのボルトにロックタイトを塗布します。
フロント側とその他のボルトでは締め付けトルクが異なります。
posted by M at 11:45| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ミスファイヤー P0300 P0303 P0305

〔ランダムなミスファイヤー〕
X3.jpg
ミスファイヤーの可能性として1番に疑われるのは スパークプラグやイグニッションコイル 次にインジェクターや関連するサーキット周りでしょうか?
その他の可能性も無限大ですが、ちょっと調子が悪く でも走れちゃう となると、そんなに深刻な故障ではないな と考えてもいいのではないでしょうか?
診断機によるテストでインジェクターを故意に作動させられたとしたら このタイプのエンジンによくあるイグニッションコイルの故障と考えるのは普通でしょうね。
複数のシリンダーでミスファイヤーが出れば、思い切って「気筒数分のパーツを交換してしまおう。」となるでしょうし、修理に出せば「まず プラグとコイルを全交換しましょう。」と提案されるでしょうね。
お客様の同意を得られれば 消耗品だし、それで治ってしまえば「よかったね。」で済むし、3番 5番のトラブルが出ていれば 「特に#3 #5が悪かったのでしょうね。」と、診断 リペアー共にクイックに終了です。もしそれで治らなければ少なくともその箇所の疑いは晴れますね。
「修理に出して色々やってもらったけどダメみたい」となれば少し内容が違ってきます。
予算も限られてくるでしょうからパーツの交換はミニマムにしなければなりません。
作業の殆んどの時間が 診断で費やされることになります。
結果的にはイグニッションコイル1本の故障でしたが、このコイルが#5の次に発火するであろう#3のコイルに影響を及ぼしそれをミスファイヤーと判断したECMが#3 #5に燃料を供給しなくなったというところですか、色々あるものですね。
治ってよかったです。
ミスファイヤーが発生してしまったときのキャタライザーに対する熱害対策の進んだ自動車では、ミスファイヤーを感知したときにそのシリンダーへの燃料の供給をストップする仕組みを持っているのでしょうか?
そう言えば 最近エキゾーストテンプなる警告灯は見かけませんね。私が気が付かないだけでしょうか?

posted by M at 11:28| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月06日

ダイアグノーシステスターによる故障診断

〔手が足りないとき〕
テスターによる診断のみの協力をさせていただくことも可能です。
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どの辺りが どうなのか位は見当が付きますよ。

エキセントリー.jpg
車種によっては車高などのカスタマイズもできます。



posted by M at 10:43| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダッチバン

〔ダッチバン AT修理 その他〕
子供の頃 外国車のバンは全て「ダッチバン」と思ってました。
個人的にはデザインが1番好きな「バン」です。
ATの調子が悪くなってしまっています。「ギュイーン」と音も出ています。
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金属粉が出てしまい、トランスファープレートに詰まっています。
バルブボディーのバルブ類も金属粉が干渉して動きが非常に悪いです。
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リヤサーボのプレートもボールが貫通寸前です。
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こちらはリペアーキットで対応できます。
ATオイルクーラーも良く洗浄して金属粉を流し出す必要があります。
posted by M at 10:25| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月01日

コルベット BCM

〔コルベット BCM不良〕
BCM.jpg
時々 スターターが働かなくなったり、働いてもエンジンがスタートしなかったり。
サービスメッセージがたくさん表示されたり、サービスランプ類が点灯したり。
と思えば 全く問題なかったり… 再現性の低い故障?が襲ってきます。
診断テスターもつながらない事が多いですね。
BCMカプラー部や内部で 接触不良などによる抵抗値の変化とか、電圧降下などで不具合が起こっているように推理します。
再現できないと時間ばかりかかります。
内部の故障と解れば 思い切って交換ですね。
posted by M at 10:46| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする