2016年04月30日

リンカーン ナビゲーター DTC

DTCが多数出ています、サービスマニュアルに従って作業を進めます。
IDS.jpg
〔インテークマニホールドガスケット〕
P0171 P0174 両バンクでO2リーン
ナビゲーターといえば インテークマニホールドのゴム製のエルボーが破れて(溶けて?)エアーを吸いO2リーンになるなんて事がよくありますが、今回は違うようです。
エルボー.jpg
その他 バキュームホースなどの接続を確認してデータを見てみます。
データロガー1.jpg
エンジン回転数の割にはMAFセンサーを通るエアーの量が少ないですね アイドルコントロールバルブも一生懸命働いてアイドリングを保とうとしているようです。
MAFセンサーよりエンジン側から別のルートでエアーを吸っているのでしょうか?

〔クランクセンサー〕
P0354 P0355 P0356 P0358 時々調子を崩します。
ミスファイヤーグラフ.jpg
コードを普通に読み取ると イグニッションコイルのようですが、#4 #5 #6 #8 ?
このエンジンの点火順序の後半が全部? 点火のタイミングが狂ってしまっているのでしょうか?
かなりの距離を走っている車両などは 右バンクと左バンクのタイミングチェーンのコンディションの違いから、片バンクだけタイミングが合わない なんてこともあります。その場合には #5 #6 #7 #8が遅れるハズですね。犯人は「イグニッションタイミング」と決めて、カムセンサーとクランクセンサーの状態をモニターします。

異常の無いとき
オシロ1.jpg
調子のいいときも少し規則的ではありません。

ぐずついた時
オシロ2.jpg
不調になる時、クランクセンサーのグラフがフラットになってしまいます。
これではダメです。

ナビ インマニGK.jpgデータロガー2.jpg
いいですね。



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2016年04月28日

コルベット C4 ランバーサポート

〔C4 コルベット ランバーサポートブラダー〕
快適なドライブポジションが得られません。
ランバーサポートの風船が劣化してボロボロになっています。
seat.jpg
シートバックの表皮を一度剥がしてからの作業になります。
posted by M at 13:09| 東京 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月26日

コルベット C6 クーリングシステム

〔コルベット C6 冷却系点検〕
暖かくなってくると エアコンや冷却系の状態が気になります。
C6 冷却.jpg
C6もそろそろ大規模修繕の頃ですね。
ポンプ ホース クーラント これだけやっておけば一安心です。
posted by M at 09:58| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月21日

カントリースクエア デファレンシャルギヤー Ford9

〔カントリースクエア デフ〕
Ford9-1.jpg
ギヤルブを交換するには こうするのが早いのです。
この色は ギヤの当たりを見るときに使う光明丹でしょうか?
オイルの手触りはざらざらです ギヤもテカテカです。
Ford9-2.jpg
このパーツのお世話になるようでしょうか。

次から次で心が折れそうです…  ダークサイドに捕りこまれそうです。
posted by M at 13:08| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月19日

コルベット C4 エアコンコントロールヘッド

暑くなったり 寒くなったり 雨が降ったり 一日で全て体験できる季節ですね。
エアコンフル稼働です。

〔コルベット C4 エアコンのコントロールが効かない〕
風向き 温度 風量どれのボタンを押してもレスポンスが悪いのです。
電源 アースは問題ありませんし全く作動しない訳でもありません。
ACコントロールヘッド.jpg
C4後期に限らず C5でも同様の症状が見られますね。
コントロールヘッド内部のスイッチの接点辺りに、湿気った埃や タバコなどのヤニが付着して接点が接触不良を起こすようです。
洗浄作用のある溶剤などで掃除すると うまく作動するようになります。
高価なコントロールヘッドを交換しなくても しばらくは大丈夫です。
丁寧に作業しないと照明用のランプやLEDのパイロットランプなどの故障を誘発します。
posted by M at 10:27| 東京 ☀| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カントリースクエア

〔ハーネスカプラ〕
サーキットテスターの導通テストでは問題はありませんが、電源を繋ぐと電力が供給されません。
弱ってしまったハーネスやプラグなどは交換するようですね。
カントリ4.jpg

補修用ハーネス.jpg
posted by M at 10:19| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月15日

コルベット タイロッドエンド

〔タイロッドエンドのダストブーツ〕
ブーツ.jpg
完全にアウトの一歩手前ですね。
グリスニップルが付いていないのでグリスアップはできません。
もしニップルが付いていて グリスアップできていればもっと早い段階で「アウト」ですね。
砂などの異物が付着してしまうと中のボールジョイントが異常磨耗してガタガタになってしまいますので注意が必要です。
posted by M at 10:45| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カントリースクエア

〔普段の足に…〕
キーシリンダーやイグニッションスイッチが固着してしまっていて、キーをひねる時 親指の皮膚や手首にダメージを受けてしまいます。
内部に詰められているグリスは、油粘土のようになっています。
掃除して新しいグリスを詰めて…
カントリ5.jpg
先は長いですね。
posted by M at 10:42| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月14日

ご要望とあらば

〔ご要望とあらば〕
ヒッチ.jpg
このような物も製作させていただきます。
もちろん車種は問いません。
posted by M at 10:08| 東京 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カントリースクエア

〔冷却水もれ〕
フリーズプラグ2.jpg
エンジンのフリーズプラグから冷却水が漏れてしまっています。
ラジエーターストップリークでしょうか?「象の足」のようなモノが出てきてしまっています。
冷却系から漏れ出てしまったモノですが、例の発電所の「象の足」と違って こちらは傷んだプラグを良品に交換すれば問題はありません。
フリーズプラグ1.jpg
45年前の自動車です 全部交換するのが望ましいでしょう。

あちらの問題も早期に解決してもらって一安心したいですね。
posted by M at 10:03| 東京 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月13日

コルベット C6 クランクシャフトバランサー

〔C6 コルベット クランクプーリー〕
C6もバランサーは弱点ですね。
ヨレヨレになっているプーリーはほとんどがサビサビですよ。
C6 バランサ.jpg
シールも交換です。
C6 バランサ2.jpg
posted by M at 10:04| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月12日

フォード カントリースクエア 1971Y

カントリ3.jpg
なんで木目か?というと、昔のステーションワゴンはボディーが木で出来ていたそうで その名残だそうです。
「普段の足に使えるように」とご用命いただきまして… 
45年も前の自動車ですから… 
地面に近いところから取り掛かりましょうね。

〔ハブ〕
カントリ2.jpg
古い車なので よ〜く見ておかないと「何か」あったら大変です。
カントリ1.jpg
最近のアメ車でも 大きなリムを履いたSUVで「ボキッ」となってしまったハブを数台見ています。

レッドチェック.jpg
見習いの頃 あるメーカーの貨物車のハブは 特に入念にレッドチェックしろ!といわれて、整備の度に点検していました。それでも(過積載なのか偶発的な事故なのかは不明として)「ボキッ」となってしまった車両は数台ありましたよ。
つい最近TVで話題になっていた「下町ロケット」の作者の 池井戸潤さんが書かれた「空飛ぶタイヤ」の(私の勝手な憶測ですが)元になった事故があった時 私の同期の仲間たちは どこの車両か予想が付いたと思います。  噂はあったんですよ昔から… 
そして気をつけていたはずなんですウィークポイントですから。
昔に比べて定期整備の項目が少なくなった事も原因のひとつなのでしょうか。

点検項目が減ったのは、車の完成度が上がったからだと信じています。
「何か」あった時にいちばんに攻められるのは 残念ながら整備担当者なんですよね…
「点検したときはOKだった」って事はよくありますからその後の故障は想定外ですし、仕方の無いことです。機械ですから必ず傷んでくるんですよね。

posted by M at 10:09| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月11日

ダッチ マグナム オートマチックトランスミッション 42RLE 

〔オートマ修理〕
修理するのに最大のヒントとなるオーナー様の「どうするとこうなる」や「どうしたらこうなった」というお話が伺えない仕事もあります。まるで整備士の実技試験のようです(笑)

バックしません。フルードは入ってます。
DTCは P0562 バッテリー電圧が低い  P0736 リバースギヤーレシオエラー
パッと見た感じではトランスに入ってる電源が弱くソレノイド類の動きが悪くなったかな?と思ったので調べてみると… 
バッテリー アース回路 B電源 コントロールリレー P.C.M????? 異常は見つけられません。こんなときは変にこだわらず一時的な事と思い込み、(ココでこだわると大概 足踏み状態が続いてしまうので…)先にサクサク進むようにしています。
P0736 そりゃそうですよバックしないんだから… リバースギヤクラッチテストも出来ません。当然インプットスピードは「0」です。
プレッシャーセンサーのDTCもソレノイド系のDTCもありませんとなると 本体か?
42RLE L-Rバルブ.jpg
ロー&リバーススイッチバルブが固着していました。
42RLE-2.jpg
リバースクラッチはもうダメです。念のためクーラーのバイパスバルブや、テーパーカットされているスナップリングは交換します。
あとはいつもの通り キット内のパーツは出来るだけ交換し、軽く学習させて作業終了です。
posted by M at 10:24| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月07日

コルベット クーラントが減る

〔エンジン冷却水が減ってしまう〕
ウォーターポンプ.jpg
珍しい故障ですね そうですか裏蓋の上側ですか。デキシクールの色とは違いますね、電食ですかね?
電蝕防止剤.jpg
事情があって純正クーラントが使用できなかったり指定の濃度を確保できないときなど、冷却水のイオン化を低減してくれる大変有効なケミカルです。
posted by M at 13:19| 東京 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月04日

コルベット ASRランプ

〔再現の難しい症状〕
ASR.jpg
たまに点灯するのだそうです。
故障履歴も残っていません オーナー様にどの様な状況下で点灯するのかお話を伺ってテストしてみます。
この手の修理は丸1日テストしても症状の再現が出来ないものもあり厄介な修理です。
posted by M at 10:17| 東京 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月02日

クライスラー 300C エアバッグ警告灯

〔エアバッグ警告灯〕
ランプ2.jpg
気が付いたときには光っていた警告灯です。
助手席の乗員分類用の重量配分のメモリーが無くなってしまっています、専用のツールとテスターでリプログラムすると正常に戻りました。
このセンサーとプログラムはシートに人が座っているのか チャイルドシートなのか?も判定できて、バッグやベルトテンショナーの作動を自動的に 有効 無効に切り替えられる優れものだという事です。確かに手動式だと切ったら切りっぱなしで、作動する状態に戻すのを忘れてしまいがちですよね。

この車両 オーディオの取り付けでシートを外したようですが、その程度のことでメモリーが飛んでしまうものなのでしょうか?
エアバッグ… お世話になりたくないモノです。
posted by M at 13:12| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする