2016年10月29日

GM AT 4L60E バックランプが灯かない

〔4L60E ニュートラルスイッチ〕
リバースに入れてもバックランプが点灯しません、バックはします。
DTCはありません。
ニュートラルスイッチ1.jpg
ニュートラルスイッチからリバース信号のみ拾えません。
マニュアルシャフトからのフルード漏れで内部でショートしているようです。
分解できる構造ではないので(やろうと思えば出来ますが、その後の責任が取れないので)交換です。
シャフトを伝わってフルードが内部に入ってしまったようです、これではいくらカプラー部を防水処理しても意味はありませんね。
ニュートラルスイッチ2.jpg
シャフトのシールも交換します。余程のガタが無い限りシールの交換で対処できます。
シャフトに少し段つき磨耗があるようなので、シールの当たり面を微妙にずらしておきましょうか。
posted by M at 10:41| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月27日

コルベット C5 デフオイル

〔C5 コルベット デフサイドカバー〕
デフサイド.jpg
弱点なので、しかたありません。
シール Oリングは交換です。
ただ 交換しただけでは また「プッ」と吹いてしまうこともあります。
ブリーザーバルブの汚れ 詰まりが無いことも確認したいところです。
posted by M at 10:06| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月25日

コルベット C4 トランスミッション

〔C4 コルベット トランスミッションオーバーホール〕
トルクコンバーターの下辺りからATFと思われる赤色の液体が垂れてきます。
この位置だとオイルポンプのシールが疑われます。
コンバーターを外して確認するとシールは硬化して弾性を失い、強く曲げると欠けてしまいます。
このトランスミッションのコンディションからほとんどのゴムシールが硬化していると考えられるので、シールを交換する程度のオーバーホールを提案させていただきました。
確かに冷間時のシフトのタイムラグやシフトショックは気になっていましたが、暖機が終わるとほぼ正常になる事と、そもそもの冷間時と暖機終了後のPCMのプログラムの違いによるシフトタイミングの変化などから、使用者様にとっては気になるポイントではなかったのでしょう。
ハウジング.jpg
フォワードのこの辺りが要です。
フォワードピストン.jpg
いいタイミングでメンテできましたね。
もう少し気温が下がるとシールにも、作業する「指」にも過酷になってきます。
posted by M at 08:56| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月22日

エアコンのコンプレッサー

〔クラッチレスのコンプレッサー〕
エアコンが効かない メルセデスSL トラブルコードなし
このコンプレッサーの作動はマグネットクラッチでON/OFFさせることなく、ファンベルトで常に駆動していてガスの流量はコンプレッサーに内蔵されたコントロールバルブで調節されます。
エンジン回転の低い時には容量を上げ、高い時にはコンプレッサの回転数が高いので容量を下げても十分に冷える、何となくエンジンには優しいコンプレッサーのような気がします。
しかし、エアコンの必要の無いときにも駆動させられている事になるのでガスが抜けてしまうとオイルが循環しない状態になります。なので普通に考えればコンプレッサーは焼きつき&ロックなんて事になります。
で、常にベルトで駆動されているのでロックしたらベルトが切れてしまうかもしれません。走行中にベルトが切れたら?それはもう大変ですよ。
このコンプレッサーは故障してロックしてしまうとプーリーがコンプレッサーのシャフトからねじ切れてしまいプーリーだけで回るのでベルトは切れない構造のようです。
クラッチレスコンプ1.jpg
ガスも入っていてコンプレッサーも軽く回る状態でしたが、リミッター機能が働いてしまっています。
クラッチレスコンプ2.jpg
樹脂製のプーリーが破断したのではなく、コンプレッサーのシャフトの方が破損してベルトによる駆動がかからなくなってしまっていました、コンプレッサーの構成部品に問題があったのでしょうか?
コンプレッサーは交換です。
posted by M at 10:33| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月20日

コルベット C6 ヘッドライト

〔C6 コルベット ヘッドライトが点灯しない〕
最初はヘッドライトを灯けて しばらくすると消灯してしまいます。
エンジンを止めてしばらくするとライトは点灯します。
やがて ヘッドライトは点灯しなくなります。リコールが出てましたね。
ヒューズ1.png
ヒューズ2.png
対策パーツが出るまでは同じ容量のFケーブルなどを流用したりして律儀にヒューズボックスを修理していました。
対策パーツはヒューズボックスをひっくり返してしまえば(慎重に作業する必要はありますが)、「ポン付け」らしいですね。別のところから電源を引きヘッドライトのラインに戻す…結果的には改善しますが、それってのは修理ではなく改造ですよね。(なおれば良しですがね)
posted by M at 10:15| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月17日

コルベット C5 クーラント

〔C5 コルベット クーラントの交換〕
緑色や赤色 黄色など純正のオレンジクーラントの注入されていないC5が増えてきました。
「クーラントは入っていればいい」 「水だけのほうが冷える」とか諸説ありますが、性能や成分 電蝕の問題など 余計なことを考えないですむので純正を使います。温度を下げやすくするほかにウォータポンプの潤滑やエンジンのウォータージャケットの防錆などに役立っているようです。
色が違っていると入れ替えはちょっと厄介です。
デキシ.jpg
50対50で希釈すると大体−40度位までは凍らないようです。
比重.jpg
C5の場合 指定の濃度にするには4リットルのボトル1本では足りません。
posted by M at 10:23| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月14日

コルベット C5 HVAC

〔コルベットC5 AC温度調節ができない〕
診断機を繋いで 温度コントローラーの指示数と温度表示 コントローラーの指示数とテンパレーチャードアの位置をモニターして原因を調べます。
テンパレーチャアクチュエーター.jpg
助手席側はアッパーダッシュを外すと交換しやすいですね。
GM系のHVACにはほとんど共通のパーツですが、ドライバー側とパッセンジャー側にそれぞれ温度調節がある仕様で片方だけのトラブルの時 もう一方のモーターと同じ銘柄でそろえると交換後のトラブルが避けられるようです。
posted by M at 13:17| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月12日

コルベット C4 カーボンクリーニング

〔C4コルベット カーボンクリーニング〕
定期的に実施するといい様です。
C4の場合は フューエルセル上部のパイプから繋ぎ、パイプの中も洗浄します。
Fuelフィルター.jpg
なので 作業後はフィルターも交換します。
インジェクターの作動音が大きかったり、急加速時に少し目立つ黒煙を排気する様な車両にお勧めです。
パワーアップの前に まず「回復」です。
posted by M at 10:05| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月10日

ダッチ RAM ABSランプ

〔ダッチRAM トランスミッション変速不良〕
何となく トランスミッションの変速フィールが変だ!のRAM
年式的にアソコかな?などと思いながら診断機を接続してみると、スピードセンサーのエラーが出ていました。
診断機でモニターしてみると 時速−3km! センサー単体のテストもNG 変速フィールの違和感と関連のあるパーツなので、まずココからのスタートでした。
スピードセンサー.jpg
しかし 何でセンサーのカプラー部分を反対側にして、届かなくなったハーネスをわざわざ延長するパーツなんかに変更するんですかね?部品点数が増えるとそれだけ故障のリスクも増すような気がしますが… センサーカバーだって加工しなくちゃならないんですよ。

ABS警告灯も消え トランスのフィールも改善しました。
posted by M at 10:13| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月08日

シボレー コルベット ヘッドライトドアー

〔コルベットC5 ヘッドライトドアー〕
ヘッドライトを点灯しても肝心のドアーが開いたり 開かなかったり 
時には「ガクガクッ」となったりします。
いつもの「モータートラブル」か?とも思われましたが違いましたね。
アースポイント.jpg
ボディーにアースを落としている部分のボルトが電気的に繋がっていません、見た目では大丈夫そうなのですが 腐食してしまっていてアースが落ちないんですね。
「水分のあるところ 腐食あり」ですね。
水のかかってしまう所や乾きにくい所にあるハーネスカプラーやアースポイントなど時々点検して、注油なり 防水なりの対策をしておきたいですね。

アノ建物の地下の「水分」も気になりますね。
posted by M at 09:42| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月07日

ローダウンされたトラック

〔ローダウンされたシボレートラック〕
ノーマルだと普通のトラックですが、カスタムされていると都会の街中でもスタイリッシュに見える!アメリカのライトトラックはとてもデザインが良いですね。

ローダウンするためによく用いられる「ドロップスピンドル」たぶん純正品は存在しないでしょう。
スピンドル1.jpg
もともと貨物車ですから 荷物を積んだときの負荷も考えて設計されていると思います。特に我が国では 本格的に貨物車として使用されているアメ車のトラックは少ないと思いますから負荷に対する車体強度の不安は皆無と言っていいでしょう。
設計の段階で スチール系ならS.S材 S.C材 B鋼などの材料を適材適所で使い、十分な強度検討がされていると信じます。
でもアフターマーケット製品はどうなのでしょうか?
形はそっくりでも材質までは確認できるパーツはそう多くはないですよね。
加工がしやすい軟らかい素材でできていたりしないでしょうか?
1年前の点検整備では見られなかった磨耗やつぶれ… ちょっと進行が早いような感じがします。このまま使用していると危険ですよ。
点検整備の大切さを再確認させられます。
posted by M at 10:08| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月04日

フォード系 4WD

〔フォード系SUV 4WD フロントデフ〕
四輪駆動車が本領を発揮する季節が来ます。
フォード フロントデフ.jpg
フォード系のフロントデフはドレンプラグが付いていないものが多いようですね。
デフオイルの交換をご用命いただいた時など、排出したリヤのLSDのオイルの方がフロントのオイルよりきれいだったりする事があります、手間がかかるし リヤ駆動で走っているときなどはフロントデフが静止しているものだと勘違いしてしまいがちですからノーマーク部分の筆頭になってしまうのですね。
「ゴーゴー音」や「ガラガラ音」が出てしまうとオイルを入れ替えただけでは症状の改善には繋がらないことが多いです。
posted by M at 11:00| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする