2016年10月07日

ローダウンされたトラック

〔ローダウンされたシボレートラック〕
ノーマルだと普通のトラックですが、カスタムされていると都会の街中でもスタイリッシュに見える!アメリカのライトトラックはとてもデザインが良いですね。

ローダウンするためによく用いられる「ドロップスピンドル」たぶん純正品は存在しないでしょう。
スピンドル1.jpg
もともと貨物車ですから 荷物を積んだときの負荷も考えて設計されていると思います。特に我が国では 本格的に貨物車として使用されているアメ車のトラックは少ないと思いますから負荷に対する車体強度の不安は皆無と言っていいでしょう。
設計の段階で スチール系ならS.S材 S.C材 B鋼などの材料を適材適所で使い、十分な強度検討がされていると信じます。
でもアフターマーケット製品はどうなのでしょうか?
形はそっくりでも材質までは確認できるパーツはそう多くはないですよね。
加工がしやすい軟らかい素材でできていたりしないでしょうか?
1年前の点検整備では見られなかった磨耗やつぶれ… ちょっと進行が早いような感じがします。このまま使用していると危険ですよ。
点検整備の大切さを再確認させられます。
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2016年10月04日

フォード系 4WD

〔フォード系SUV 4WD フロントデフ〕
四輪駆動車が本領を発揮する季節が来ます。
フォード フロントデフ.jpg
フォード系のフロントデフはドレンプラグが付いていないものが多いようですね。
デフオイルの交換をご用命いただいた時など、排出したリヤのLSDのオイルの方がフロントのオイルよりきれいだったりする事があります、手間がかかるし リヤ駆動で走っているときなどはフロントデフが静止しているものだと勘違いしてしまいがちですからノーマーク部分の筆頭になってしまうのですね。
「ゴーゴー音」や「ガラガラ音」が出てしまうとオイルを入れ替えただけでは症状の改善には繋がらないことが多いです。
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2016年09月30日

C2 コルベット スティングレイ ブレーキキャリパー その他

〔C2 コルベット ブレーキキャリパー〕
C2.jpg
C2 Brake6.jpg
このキャリパーだとオーバーホールをしても 長い間ベストなコンディションを保つことが難しいのです。
特に たまにしかお乗りにならない車両などは「走ろう」って時にブレーキが「スカスカ」で、いつもブレーキのエア抜きをしているイメージがあります。
それもビンテージカーの「味」なのでしょうが…
C2 Brake4.jpgC2 Brake5.jpg
なので 弊社ではOEMパーツでのモディファイをお勧めしています。
このパーツは何台も使っていますが今まで問題は発生していません。
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C2 brake3.jpg
キャリパーのオーバーホール頻度が高いせいか やはりフレアナットは痛んでいます。なので例によってパイプの製作から入ります。

合わせてホイールアライメント調整もご用命いただきました。
まっすぐなら「まっすぐ」 コーナーなら「コーナー」きれいなラインで走れません 「何かが違う」感じですね。
キャンバー キャスター トーなどの数値の左右差がかなりありました。
特にキャンバーなどは車両外観からでもわかるくらいに差がありました。
きれいにレストアされている車両ですが、使用されているパーツの精度によってはどうしても左右差は出てしまいます。このような車両の場合、整備書通りの数値に合わせるとステアリングが重くなったり どちらかに流れたり、ブレーキを踏んだときの挙動がおかしかったり 路面によってはハンドルをとられたりするものです。
アーム類のブッシュの状態や取り付けの「ズレ」などの点検整備をして調整します。
調整値だけに着目してしまうと 大きくバランスを崩してしまうので注意が必要です。
posted by M at 11:09| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月29日

コルベット C4 ブレーキ

〔コルベット C4 ブレーキホース〕
ブレーキホース.jpg
滲んでますね 腐食が進んでいます。
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2016年09月28日

リンカーン ナビゲーター ブレーキパイプ

〔ナビゲーター ブレーキが効かない〕
この車両 ブレーキが効かない原因はフルードが足りないからなんですが、正常な場合はブレーキパッドなどが磨耗した分だけフルードレベルが減る程度です。
しかしこの車両はブレーキフルードがほぼエンプティーです。

パイプがボロボロです。
ブレーキフルードが減ると聞けば マスターシリンダーやホイルシリンダー キャリパー、ホースやパイプのフィッティングなどを優先的に点検してしまい、パイプそのものは軽視してしまいがちです。
パイプは「堅牢」というイメージがあるからでしょうか?
ナビ ブレーキライン1.jpg
ある年式のナビゲーターはシャーシの腐食が激しい車体が多いですね 製作当時の本国での天候が大きく関係していると聞いたことがありますが…
ナビ ブレーキライン2.jpg
腐食してしまった部分又はパーツそのものをなるべく元の形に似せて製作し、交換します。
ナビ ブレーキライン3.jpg
そのための作業の妨げになる他の部分の脱着のほうが主な作業になってしまいます。
ナビ ブレーキライン4.jpg
posted by M at 10:12| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月26日

エアコンの効き具合

〔エアコンサービス〕
C5 コンプレッサー.jpg
エアコンのガスは漏れないような設計になっているはずですが「完璧」ではないようです。
相手はガスなので少しずつシステム内から出て行ってしまうようです。
「少し冷え方が甘いな」なんて時には、ガスの追加をすると機能が回復しますが、ホースやパイプ バルブのあたりからオイルがにじみ出ているようならその部分の修繕が必要でしょう。
ガスが抜け出てしまった分 大気が入ってしまうと大気に含まれる水分などでシステム内部が腐食しその腐食片が思わぬトラブルの元となることがありますので早めのお手当てをお勧めします。
エアコンサービス2.jpg
エアコンサービス1.jpg
真空引きをして、適正量ガスを注入します。
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2016年09月23日

身近なところ

〔給油口のキャップ〕
キャップ.jpg
ご自分の自動車の給油口付近で 燃料臭がしたら当たり前だと思わずに点検してみてくださいね。
Oリングパッキンがヒビ割れていたら交換時です。
エミッション系のトラブルの原因に繋がるかも知れません。
キャップはゆっくりと開けてください。 火気厳禁!
posted by M at 10:21| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フォード Ka

ka.jpg
globeがCMしてたんですよね。
確か マニュアル車しかないんですよね。
けっこうキビキビ走ります 興味のある方の連絡をお待ちしています。
posted by M at 10:19| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月20日

メルセデスベンツ SAM

〔ベンツ ゲレンデ SAMコントロールユニット〕
弊社での場合 小さな故障から始まることが多いです。
リヤーSAMの場合では テールランプが点灯しない(ブレーキランプは異常なし)とかリヤーワイパーが動かないとか…   各部の点検をすると、復帰してしまったりしてそれなりに作業の効果があるように思えることがあります。
なので 接触不良や一時的な固着?などと考えがちですが実はそうでもないようです。
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たまに あちらこちらで色々な不具合が連鎖的に起きる「バルス!」的な症状で、容易に「SAMの故障」と判断できる場合もありますが アフターマーケット製品の取り付けられている車両では(特に灯火装置の変更や消費電力量の大きなアクセサリーなど)、作業後 間も無くして再度「バルス!」が起きる心配があります。
なので SAMを交換すれば一件落着では済まない場合もあり その様な場合 診断もお見積りも難しい部類に入ります、また 合わせて改修作業をするといったご提案もさせていただいております。 

リヤーがあるって事はフロントもあります車種によっては右フロントSAMとか左フロントSAMなんてのもあります ますます複雑になってきています。
posted by M at 10:33| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月19日

クラック

〔タイヤの溝のクラック〕
数年前の事です。
数日後「タイヤに非が認められない限り、書面には出来ません。」と解答をいただきまして…
う〜ん困った お客様にお買い上げいただいたタイヤには、確かにクラックが入っていて
担当の方は「大丈夫だ」と言うがあくまでも個人の見解で、私は私でヒビが入っている以上 ダメじゃね?って感じで…
ヒビが入っていても大丈夫! と言う太鼓判を押してもらえないのには 製品に問題が在るからなのか?とか考えましたね。
「製品の保証とかでなんとかならないか?」と交渉しましたが、担当の方曰く「タイヤには保障期間が無い。」のだそうです。(このメーカーだけなのかは不明)

とても人には聞かせられない様な意見交換や議論を重ねて、結局 この高級タイヤは4本共 同じ製品で交換していただけることになりました。(当時 再発が怖かったので違う製品でも良かったのですが、適応サイズが無かった事と担当の方との話し合いの結果 同じモノの交換となりました。) ありがとうございました。
また お客様には 大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

当時 この時点で「落着した」と思ったんですけどね。

posted by M at 11:04| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月16日

コルベット C4 ウインドレギュレーター

〔C4 パワーウインドが閉まらない〕
ガラスを押してドアを閉めるとダメージを与えますよ、樹脂製のガイドが折れてしまったり、レールのリベットが抜けてしまったりと。
レギュレーター.jpg
たった一箇所の不具合でアッセンブリー交換なんて…
どうにもならないものを除いて リベットを打ったり 溶接したり
出来るだけ現物を修理します。
posted by M at 10:01| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月14日

作業しやすい季節

〔手探り的な?〕
日中でも過ごしやすくなってきましたね。
サーキットボード2.jpg
こういった車両の電気系、スケマティックは手に入れることは難しいのです。
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なので どれがどこのハーネスなのか? DVMを多用して理解していく他無いのです。
大げさに言うと まさに手探りです。
サーキットボード4.jpg
原因、場所を見つけるまでに時間がかかり 作業は最後の仕上げ的な位置付けですかね。
この「時間」評価して頂けると高まります。
posted by M at 15:24| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月13日

クラック

〔タイヤの溝の中のクラック〕
数年前の事です。
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さすがに1周クラックが入ってしまうと心配になりますね。 お客様も気にしておられました。
販売店様に連絡していただきメーカー様の営業所の方が現物を見に来てくれました。
結果「このくらいのクラックは大丈夫ですよ。トレッドゴムのヒビ割れなので即パンクやバーストにつながりませんよ。」とお答えいただきました。
お客様に説明させて頂く為に 「このくらいのクラックは大丈夫ですよ。」を書面にしてもらうことにしました。
購入した高級タイヤが、いくらも使わないうちに全周ヒビ割れしてしまったらショックですよね。
このまま使用していても問題がないとしても 気持ち悪いです。
posted by M at 10:22| 東京 ☀| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月12日

エルドラド

〔キャディラック エルドラド〕
いい車です。
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オールペイントの依頼です。
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1度部品を外してしまうと 今まで使えていた装備とか装飾品など 簡単には元通りにはならないんですね、組付けには 外すときの数倍の時間と注意が必要になります。
そこが製作年数の古い車の大変なところでもあり やりがいでもあるんですね。
輪島塗に負けないように丁寧に仕事をさせてもらったつもりです。
posted by M at 10:20| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月08日

クラック

〔タイヤの溝の中のクラック〕
数年前の事です。
タイヤ1.jpg
有名メーカーの高級タイヤです。
ヨーロッパの高級車メーカーでも純正タイヤとして使用されているタイヤのようです。
取り付けて約1年 走行2.000キロメートル以内でこのクラック!さらに6ヶ月後にこのクラックは4本全てのタイヤの溝の中を1周してしまいます。
4本共に タイヤ整備士のいらっしゃるショップで購入し、組みつけていただいています。
posted by M at 10:49| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スペアキー

〔キー登録〕
スペアキー.jpg
スペアキーは あったほうが良いと思います。
キー溝を切ってもらうだけでは エンジンはかかりません。
専用のテスターが必要です。
クルマによってはマスターキーがあれば テスターを用いなくとも数本限定でスペアキーの登録は出来るようですね。
ちなみに 私はテスター無しで キー登録に成功した事がありません。
posted by M at 10:28| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月07日

ハマー H2 トラブルコード

〔ハマー H2 ベントソレノイド〕
ハマーDTC-2.jpg
目に付く場所の黄色のランプ タイヤやエンジンの形をしていれば 「何かの警告だろうな」とは思いますね。私の場合は 黄色で悩み 赤色ではパニックです。
ベントSol-2.jpg
EVAPベントソレノイド
ガソリンタンクなどから 蒸発するガスを容易に大気中に出さないようにしているパーツです。
以前 パージバルブを交換しましたが 程なくしてこのベントバルブも固着してしまいました。
どちらのバルブも扱うガスは同じなので 同じようなサイクルで劣化するのでしょうね。
posted by M at 10:43| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月06日

リンカーン タウンカー PATS

〔タウンカー アンチスイフシステム〕
ドアーをロックすると数十秒でアームがかかり ドアをアンロックし乗り込もうとするとホーンがなってしまいます。
タウンカー ロックシリンダー.jpg
キーシリンダー自体が磨耗してしまい、遊びが大きくなってしまったことでシリンダーのスイッチの機能がおかしくなってしまっています。
スムーズに運用するにはキーでアンロックするか キーレスのトランスミッターを使ってアンロックするか キーパットでコードを入力するか なのですが、「キーはダメ トランスミッター無し キーパッドのコードはわからない」ではホーンを鳴らなくすることで精一杯ですね。
幸い キーパットのコードの読み出しに成功したので 開錠は心配ありません。
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2016年09月02日

クライスラー 300C

〔クライスラー 300C エアコン〕
300C.jpg
「エキスパンションバルブ交換 ガスチャージなどをしてもエアコンの効きが悪く冷えない。」と相談を受けました。
コンデンサーファンの働いている時間が短いような気がしたのでテスターでACガスの圧力をモニターして見ます 少しスイッチの入るタイミングが遅いようでしたが 他の方法のテストでは圧力スイッチのスペックには異常はありませんでした。圧力スイッチ、コンデンサーファンリレー両方を同時にモニターしてみるとリレーが入るタイミングが遅れていることに気が付きました。リレーに入る電源の電圧の立ち上がりが悪いのです。たまたま関連するハーネスなどをゆさっぶっているときに症状が改善することにも気が付きました。
300C-2.jpg
フロントコントロールモジュールに接続されているワイヤーが車体に干渉し不具合が出てしまったのでしょう。ワイヤーの修理後は不具合もなくエアコンも効きます。

最近では5ボルト程度の制御と細いワイヤーハーネス、多数のコントロールモジュールの使用などでちょっとしたストレスが加わっただけでも接触不良やショートなどのトラブルが多くなってきましたね。
作業の大半が故障箇所の特定に費やされてしまいます この「時間」も評価してほしいものです。
コントロールモジュールの中には交換することの出来ないリレーなどが組み込まれているものもあり、そのたったひとつのリレーの不具合でモジュールごとの交換や それを働かせるためにプログラムをインストールしなければならないものまであります そして決して安価ではありません。
社外製のヘッドライトやテールランプなどを装着するときなどは注意が必要かも知れませんね。
posted by M at 14:40| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月30日

シボレー コルベット

〔コルベット ECMリプログラミング〕
突然のアクシデントです。
エンジンを始動する事が出来ません 初爆はあるようです。
インフォメーションセンターには様々なインフォメーションが表示されます。
各コントロールモジュールのコミュニケーションがとれていないようです。
テスターによる診断も ほぼほぼ出来ません。
コンピューターデーターラインそのものの不具合は無いようです。
リプロ1.jpg
リプロ2.jpg
幸い ECMとVTDのリプログラムで復帰しましたが 原因の見当が付きません。
少し長めのテストをし、再発しないことを確認して終了とします。
posted by M at 10:41| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする