2016年12月19日

C6 Z06

〔C6 Z06〕
Z06.jpg
高性能の証 ドライサンプ式ですね、大きなオイルパンが必要ないためにエンジンの重心を低く出来るので運動性能が高めらしいです。
posted by M at 13:39| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月13日

ATFの交換

〔ATF交換〕
ATFについては 交換派と無交換派がいらっしゃいますね。
最近では ATFの排出口も無く、レベルゲージやATFの注入口まで無いモデルもありますね。
メンテナンスフリー感を身近に感じられる部分ですが、決して故障が減った訳ではありません。

交換となると、ドレンプラグの無いタイプですとオイルパンを外し、パンにたまったスラッジやマグネットに付いた金属カス等を洗浄し フィルタースクリーンを交換した後 全て元に戻し規定量のATFを注入して終了となる訳ですが、この方法だと多くのトランスミッションは、注入されているATFの容量の大体30%くらいしか新油を注入できないため全体の30%くらいしかATFは若返らない事になりますか。
せっかく洗った洗濯物のすすぎを、汚れた水でするような感じですか?
圧送.png
そこで「圧送」なる手法が用いられるのです。
トランスミッションのオイルポンプの力でフルードラインから吐出させ、反対のフルードラインから圧送機のポンプを使い、排出した分の新油を注入するという方式で、使用する油量がとても節約できますし ほぼ全量の交換が可能です。
エア噛みの心配もありませんし、1サイクルでコンバーター内のフルードも交換できます。


posted by M at 09:58| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月08日

GM オートマチックトランスミッション 6L80

〔6L80 オーバーホール〕
弱点がありますよ。
6L80ドラム.jpg
6L80 タービンシャフト.jpg
何か変だな?ってとことん乗っちゃうと 補修パーツが高価なので高くつきます。

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2016年12月06日

突然のバッテリー不良

〔突然のバッテリー不良〕
バッテリー.jpg
寒くなってくると バッテリーのトラブルが頻発します。
当たり前のように使用していた自動車が、突然 ただのオブジェと化します。
出勤前なら大慌てです。
「昨日までは普通に使用していたのですが、今朝はウンともスンともいいません。」なんて相談があるのもこの時期です。 車種によってはドアーも開けられません。

ときどきバッテリーそのものの故障で、バッテリー電圧が、ほとんど0ボルトになってしまっているモノがあります。
そうなるとオーナー様の手でバッテリーを交換されても、インストルメントパネル内に 今まで始動の時に「パッ」と灯いたくらいの黄色や赤色のランプ類が ズ〜っと灯いていたりします。
X3 メーター.jpg
取扱説明書を探し熟読すると、何やら重要なトラブルの様に表記されていたりするのでとても心配になります。 本来コントロールモジュール内に記憶されていた パワーウインドーの設定や、スタビリティコントロール系統のメモリーが失われてしまった事による「警告灯」なのですが、説明書には「速度を落として慎重に走行してください。」とあります。
 (それもそうなんですけど…)
多くの方が バッテリーを交換する時は バックアップをとりながらの作業となるでしょうが、突然の故障で ほぼ0ボルトになってしまう時などは、どうにもなりませんね。
中には診断機によるイニシャルセットが必要な車両もあります(そんなときはお任せください)。
「高がバッテリー」 などと思わず、定期的に点検と交換をお勧めします。
テスター.jpg
この様な 簡易テスターでも良否判断は正確に出来ます。
posted by M at 09:40| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月02日

EVAP

〔P0442 EVAPシステム 漏れ〕
P0442-1.jpg
P0442-2.jpg
燃料蒸発ガスがどこかで漏れているという事らしいです。
コードは同じでも僅かなのか中程度なのかはメーカーによって違いがあるみたいです。
パージ.jpg
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パーツそのものを名指しにしたコードならば診断は容易ですが、P0442の様に「どこからなのか見つけてくださいね」だと色々とやることがあります。テストするに当たっては燃料の残量とかエンジン冷却水の温度など、幾つかの条件に合致させる必要があります。
ちょっと前まではそれぞれのメーカーの専用テスターじゃないと診断やテストは難しかったのですが、最近では凡用のテスターでも容易に作業できるようです。
それほど重要視すべきトラブルと考えられるようになったのでしょうか?
相手は可燃性混合気ですから目には見えず、トラブル発見の難易度は高いですね。
火災の危険もありますから、作業中に静電気などで「パチッ!」なんてゾッとします。

EVAPシステム?    キャニスター方式が多いですかね?
タンクから発生したHCなどをパイプやホースで導き、チャコールに吸着させておいてエンジンの運転中に燃焼させるシステムのようですが、そのチャコールキャニスターにも限界がありそうだし、ある程度 定期的にメンテする必要はありそうです。
1ヵ所でも不具合が見つかれば、システム全体のリニューアルが理想ですかね。

でも 諸事情から「これで様子を見ましょうか?」なんて事も少なくありません。
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2016年11月19日

ダッチ チャレンジャー 直進不良

〔ダッチ チャレンジャー フロントホイールアライメント〕
まっすぐな道でステアリングが片側にとられたり、ブレーキを踏んだ一瞬だけステアリングが動く…
タイヤの状態やブレーキの状態 フロントのアーム類の状態 ボールジョイントやナックル(よっぽどひどく変形していなければわかりませんが)の状態 車高の左右差なんて点検します。
それからアライメントの測定。
でも このチャレンジャー トー位しか調整できません。
キャンバーやキャスター調整のためのアジャストボルトを使っていないのです。
クレードル.jpg
それらが規定値を外れている場合はエンジンメンバー(クレードル)の取り付けボルトを緩め、全体を前後左右にビミョーに移動させて左右それぞれが規定値におさまるようにするのです。
アッパーアームやアッパーマウントは固定されているので それより下の部分をずらして キャンバーやキャスターを規定値に「近付ける」という作業をしなければなりません。
アジャストボルト2.jpg
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それでも規定値から外れている場合は、この特別なアジャストボルトを使います。
テンションロッド.jpg
テンションロッド
コントロールアーム.jpg
ロアーコントロールアームのクレードル側に使用して アライメント調整をします。
キャスターの変更はテンションストラットで、キャンバーの変更はテンションストラットとコントロールアームの両方で行います。
取り付け説明書では テンションストラットもコントロールアームも0.3インチほどプラス側 マイナス側にずらす事が出来るそうです(+0.3か中立か−0.3の三択です)。
この位置での0.3インチだと片側キャンバー±3℃位はついちゃいますかね? 割とラフな感じの調整しか出来ませんが、効果は絶大です。
最終的にはクレードルの移動で左右の均衡を図ると言う 変なスキルを要求されます。 
posted by M at 14:37| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月15日

コルベット C5 ミスファイヤー

〔C5 コルベット ロッカーアーム〕
特にエンジンの調子は悪くないけれど 診断機でのミスファイヤーグラフが伸びて行く…
よくあることですが 明らかに調子が悪いのは故障です。

ロッカーアーム取り付け軸部に使われているニードルベアリングのカバーが外れ、ニードールローラーがバラバラに外れてしまっています。
ロッカー ニードル1.jpg
正確なバルブリフト量がとれないことでミスファイヤーを起こしてしまうと同時にタペット音が「カチャカチャ」と大きめに出てしまいますから、心配になります。
C5に限らず LS−1ユニットには多いトラブルです。中にはプッシュロッドが曲がったり 折れたり、バルブリフターが破損してしまったりと 結果は様々です。
ロッカー ニードル2.jpg
C5は 後期になるとオイルパンの下部だけでも外せる構造なので、ストレーナーなどの状態を容易に確認できます。
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他のパーツと比べても 割と硬い材質で出来ているベアリングですから、エンジン内部に置いたままだと この先 何が起こるか予想できません。しかし 神経質に全ての破片を取り除くには エンジンを分解する必要があるかも知れませんね。
ドレンプラグからの排出も期待できません。
ニードル.jpg

ノーマルタイプでは特にバルブクリアランスの調整は無いので、タペット音が大きく感じてきたら点検の必要があるかも知れません。そこそこの何月が経ち そこそこの距離を走ったら交換すると安心です。
posted by M at 10:47| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月12日

コルベット C5 イルミネーションランプ

〔C5コルベット インフォメーションセンタースイッチの照明〕
インフォメーションセンターのスイッチの照明が灯かなくなってしまいました。
辺りが暗くなると 不便に感じます。
電球.jpg
1つがダメでも 組みつけてみると別のランプが灯かなくなったりして、その都度当該箇所を分解するのでは心が折れます。
ですから 全交換です。

インナートリム関係の脱着作業は、ハードな作業をした後では 手が震えていて細かいことが出来なかったり(笑)作業着の汚れを付着させてしまったりと、あまり良いことはありません。なので その日最初の作業にするようにしています。
posted by M at 10:14| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月11日

ダッチ チャレンジャー スピードセンサー

〔ダッチ チャレンジャー VSS系のトラブル〕
アメ車もV6エンジンの搭載や小排気量の時代になって来ましたね。
でもパワーが足りないように感じないのは設計の上手さなんでしょうね。

ダイムラークライスラーの時代 チャレンジャーと言えども 足回りは M.Bそっくりです。
ESP(この名称からしてそっくりです)のトラブルも M.Bそっくりな事が多いですね。
VSS.jpg
今回は VSSではなくその相手側 トーンホイールと言う磁気センサーリングとでも言いますか?磁性を持たせたゴムを巻きつけた ハブシール様のリング!
設置されている場所が、異物が入り込んでリングを傷めてしまう可能性がありそうな構造が気になりますが、同じ様なトラブルってありませんか?
トーンホイール単体での入手が困難だったので、ドライブシャフトAssyの交換となってしまいました。
posted by M at 10:21| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月09日

C2 コルベット フレーム

〔C2 スティングレイ 金属疲労?〕
速度の出せる ゆるいコーナーで突然ステアリングが切れ込むような挙動があります。
リヤ片側のトラクションが失われたようになり、スピンしそうになります。
C2 フレーム1.jpg
デフをマウントしているフレームが溶接部分からはがれてしまい、ある程度の負荷がかかると大きくずれてしまうのです。
走行中にホイールベースが変わってしまうので 挙動が安定しなかったのでしょう。
突然に効きだす出来損ない四輪操舵みたいなものですかね。
C2 フレーム3.jpg
デフそのものが動いてしまうために、デフのフロント側のマウントも千切れかかっています。

それぞれを復元して デフを載せて作業終了です。
C2 フレーム2.jpg
C2 フレーム4.jpg
走行中 デフを落っことさなくて良かったですね。
約50年前の自動車です、大切になさってください。
posted by M at 10:44| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする